「復元ポイント」を作成していざという時に備える

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「復元ポイント」を作成していざという時に備える
従来のWindowsから全面的に刷新されVistaには、どんな不具合が潜んでいるか予想もつかない。未知のトラブルに見舞われるおそれもので、事前に対応策をしておこう。Windowsから大幅な変更がされたVistaは、Windows用アプリケーションも動作するように設計されている。
過去のWindows用アプリケーションも動作するように設計されているが、100%の互換性はなく、一部のアプリケーションではインストールができなかったり、動作はするが予期せぬ工ラーの連発で使い物にならない、といったケースもある。プリンタやテレビ録画用のキャプチャーボードなどでは、ハードウエアを動かすためのドライバがうまく動作しない、といったトラブルが多い。
そうしたアプリケーションやデバイスドライバのせいで、Vista自体が不安定になってしまうことものだ。このような事態になる前に「復元ポイント」を作成しておこう。動作していた環境に戻すことができる。

「プロパティ」

「スタート」→「コンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」を選ぶ。

「システムの保護」

システムのプロパティ画面が表示されたら、左側こある「システムの保護」をクリック。

ドライブ(OSのあるドライブ)にチェック

「システムの保護」タブでは、Windowsの旗マークが付いたドライブ(OSのあるドライブ)にチェックを付けて、「作成」をクリックする。

「システムのプロパティ」

保存内容がわかるようなコメントを入れ、最後に「作成」をクリック。終了したら「システムのプロパティ」ウィンドウは閉じる。

「システムの復元」をクリック

復元のやり方について。3番目の画面の「システム」の復元をクリックしVistaの推奨、任意の復元ポイントのいずれかを選択。

「復元ポイント」

ウィザードに従って復元内容を指定して「完了」をクリックすると、「復元ポイント」を作成した時点での環境に戻すことが可能。

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