視覚効果をオフにしてスピードアップ(高速化)

スポンサードリンク

視覚効果をオフにしてスピードアップ(高速化)
Vistaには、さまざまな視覚効果が使われている。初心者でも気軽にパソコンを操作させるための処理だが、実はPCに大きな負担をかている。機能をオフにしてみよう。視見効果とは、ウインドウを最大化・最小化するとさのアニメーション処理をはじめ、デスクトップアイコンや影、アイコンのサムネイル表示、フォルダの背景画像など、Windowsの性能とはあまり関係のない部分で用いられている。これらはファイルの内容やウインドウの移動先などを、パソコン初心者にもわかりやすく見せるための処理。しかし、パソコンに慣れ親しんだユーザーにとっては、パソコンに負担をかるだけでメリットのない効果といえる。快適に利用するため、視覚効果をオフにしてパソコンにかかる負担を減らしてみよう。この設定を適用してもWindows Aeroが使えなくなることはない。

「システム」のプロパティ

「スタート」→「コンピュー夕」を開き、「システムのプロパティ」をクリックする。

「システムの詳細設定」

右側の「タスク」の下にある「システムの詳細設定」をクリック。「ユーザーアカウント制御」警告が表示されたら「続行」をクリック。

「システムのプロパティ」

「システムのプロパティ」が開くので、「詳細設定」タブ→「パフォーマンス欄の右側にある「設定」ボタンをクリック。

「パフォーマンスを優先」

パフォーマンスを優先する」にチェックを入れる。項目のチェックがすべて外れたのを確認し、「OK」をクリック。

ろうじてVistaとわかる。

タスクバーやウインドウの外観を見ると、Windows98の頃に戻ったかのようなデスクトップ。ゴミ箱アイコンとサイドパーによって、かろうじてVistaと分かる。

アニメーションや影などの視覚効果だけをオフに

そこまでシンプルにしたくないなら、4番目の設定で「カスタム」を選び、アニメーシヨンや影などの視覚効果だけをオフに。

スポンサードリンク

関連ページ

  1. Windows Aeroをオフにして快適に
  2. 視覚効果をオフにしてスピードアップ(高速化)
  3. サイドパーをオフにしてシステムへの負担を減らす
  4. 使わない機能は無効化してVistaを軽量化
  5. サウンドをオフにしてPCの処理能力を向上させる
  6. 画面の解像度はそのままで文字だけを大きくする
  7. 「復元ポイント」を作成していざという時に備える
  8. スタートアップから不要なツールを除外する
  9. USBメモリでVistaを高速化する「ReadyBoost」
  10. 旧式のUSBメモリで「ReadyBoost」機能を使う
  11. 仮想メモリをオフにして全体的な動作を高速化
  12. 電源オプションをデスクトップPC向けに最適化
  13. 「ハードウェアの安全な取り外し」を表示させる
  14. タスクマネージャをショートカット化
  15. 再起動やシャットダウンをダブルクリックだけで実行