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ファイル表示をグループ化して操作性アップ
ファイル表示をグループ化して操作性アップ
ファイルの表示方法を変えるだけでも、パソコンの操作がビックリするほどスムーズになる。Vistaで新しく搭載された、クリスタルを思わせるウィンドウの透明化や3Dフリップなど、立体的な画面描画を可能にした「WindowsAero」に注目が集まる。
ファイル表示システムも、XPから進歩を遂げている。
中でも、ファイルをさまざまな条件でグループ化できる機能は非常に便利だ。
たとえば、フォルダ内のファイルを更新日時によってグループ分けした場合、従来のファイル表示スタイルでは、新しいものから並ぶだけだった。「今月更新されたもの」といった分類がされるため、目的のファイルも簡単に見つけられる。
「整理」ボタンをクリックし、「レイアウト」→「メ二ュ-バー」を選択。
メ二ューバーが表示されるので、「表示」→「クループで表示」→「更新日時」を選ぼう。
ファイルの更新日時が新しい順にクループ化して表示される。現在進行中のファイルなどは、この方法で表示するのがお勧め。
同様に「表示」「グループ化で表示」「名前」を選べばファイル名がアルファベット・かな・漢字の順でグループ化される。
ファイルの数が多すぎて視認性にかける場合は「表示」メニューから「重ねて表示」→「更新日時」を選ぶ。
日時別に大きなフォルダで表示される。仕事で使っているファイルを整理する場合はこの方法で管理すると便利。