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詳細表示の設定でファイル整理に役立てる
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詳細表示の設定でファイル整理に役立てる
フォルダ内の「詳細表示」では、ファイル情報の表示項目を自由に選ぶことができる。大量のファイルを並べ替える時に役立つ機能なので、十分に活用する。情報を表示できる「詳細表示」が、Vistaでは強化された。
表示できるファイル情報の項目が、なんと全267種類も用意されているのだ。
MP3ファイルなら「アルバム」「エンコード方式」「ジャンル」「ビー卜数/分」など。動画ファイルならば「ビデオ圧縮」「プロジェクト」「総ビットレー卜」といった情報も、フォルダ上に表示できるのだ。ファイルを詳細表示した時にも、これなら必要な情報をひと目で確認することができる。「SAP」「ドキュメントID」「経費情報」「事業部」など、ビジネス系のファイルで使える項目も充実。ただし、こうした情報を表示するためには、これらのデー夕がファイルに埋め込まれている必要がある。
「整理」をクリックし、プルダウンメニューから「レイアウト」→「メニューバー」を選ぶ。
おなじみのメニューパーが表示されるので、「表示」-「詳細表示の設定」を選ぶ。
267種類もの表示項目があり、ほとんどの用途に対応するほどの項目数だ。表示したいところにチェックを入れる。
↓
デジカメ写真用に項目を設定してみたところ、ファイルに埋め込まれている「Exif(工グジフ)情報」を読み取って表示している。
3 5 mm 焦点距離 | EXIFバージョン | lSO 速度 |
カメラのモデル | カメラの製造元 | コメント |
サイズ | スライド | フラッシュモード |
プレー ム高 | フレーム幅 | フレー ム率 |
プログラムのモー ド | レンズメー 力ー | レンズモデル |
光源 | 絞り値 | 最大絞り |
撮影日 | 焦点距離 | 測光モード |
対象の距離 | 白バランス | 露出プログラム |
露出時間 | 露出補正 |
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